『POP ROCK SHOP』 / 斎藤誠

満を持して発売の、誠さん11thアルバム。
avex移籍第一弾でもありますね。
avexのスタッフさんが、もともと誠さんファンということもあり、
誠さんと共に、その意気込みの強さを感じずにはいられません。











1. LOVE
2. Delicate
3. Coolest Sister
4. 別に奇跡なんかじゃないから
5. 哀しみのボート
6. バースデー
7. Dance!
8. 再会の魔術
9. OVER
10. 天気雨
11. DON'T GIVE IT UP!
12. 悲しみが遠くなってった

発売日にリリース記念イベントが開催され、
アルバムよりも先にライブで聴けた曲もあったりして。
「まるでお店を広げたようなアルバムにしたかったんですよ！」との
誠さんの談のように、色んな顔をしたチューンのラインナップなのですが。

単なる曲調のバラエティさだけではなく、
同じ曲でも、聴く度に色を変えるこの不思議さは何なんでしょう。
今の誠さんそのものが投影された、キュートな笑顔と、
胸をきゅんとさせる甘くほろ苦い切なさ、
そして歩き出すチカラをプレゼントしてくれるアルバムです。

まだ聴き始めたばかりのこのアルバムが、
日を経るごとにどんな色を見せてくれるのか、
とてもとても楽しみです。


余談ですが。
リリース記念イベントの際、先に公開されていたジャケットの色に合わせて
赤いコートとマフラー、ネイルで会場に赴いてしまいました。
時々妙なスイッチが入る私です（年中じゃねえかよ）。
↑そのスイッチに何か意味はあるのか？

このイベントのレポも別立てで書けたらいいな。
と、あくまでも希望的観測＾＾；

ロハスな気持ちってワケではないが。

やはし日常生活で気になるところから改めていこうかと。

まあ、マイバッグなんかは前から心がけてはいましたけどが。
できるだけ肌や身体のケアにも石けんを使ったり。
でも結構中途半端だったんですよねー。
冬場の肌トラブルから「もっと本格的に無添加ケアをしようかな」
なんて思い始め、、そこからぼちぼちっと模索中です。
今日は、ボディケア専門家な友人オススメのブランドの
ローションとオイル、口コミで聞いたオーガニックコスメブランドのリップをゲット。
意識しだすと、色んな化粧品の成分をガン見しちゃうもんですね＾＾；

そんなこんなで、調査中かつ実践予定なのは、

・無添加なメイク（ケアは気にしてたけど、メイクまでは考えてなかった）
・台所でも石けん使用強化
・洗濯も石けんにしちゃいなよYOU
・マイ水筒←毎日のように水分を購ってしまうもので
・マイ箸（箸袋を母に作ってもらおうと画策中←自分で作れよ）

マイ箸については、以前「目黒のサンマ」イベントに参加した時に
割り箸利用の削減のために、マイ箸の持参を推奨されていて知りました。
それ以来、意識はしていたものの、実践までにはなかなか至らず。
どうにか今月中には実践に移したいものです。
（マイ箸として売ってるものもあるけど、わざわざそれを買わずとも、
自分で作れちゃうんじゃない？と思ったのでした。
↑自分じゃなくて親に作らせるくせに）

新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號「IZO」

1月10日（木）　青山劇場
【作】青木要
【演出】いのうえひでのり
【出演】森田剛/戸田恵梨香/田辺誠一/千葉哲也/粟根まこと
　　　　池田鉄洋/山内圭哉/木場勝己/西岡徳馬　ほか

今年のお芝居初めです。
大河ドラマ「新選組！」にハマっていたこともあり、幕末ものは好物です。
土佐のテロリスト「人斬り以蔵」が主人公です。
今までに読んだ何冊かの本のイメージでは、以蔵はもっとゴツいというか…
剣術だけは天才的だけど、あとは粗野で図体のでかいバカ、って感じでした。
バカ、ってのは良くも悪くもね。愚直と言うか。
それが森田剛くんにできるのかな？と正直案じておりました。

が、蓋を開けてみたら…やるじゃーん★

武市半平太を「天」として、どこまでも従順な犬となり、人を斬り。
武市が,以蔵と同じ程の腕を持つ田中新兵衛（山内僧正、ちょっとモゴってました＾＾；）と
義兄弟の契りを結ぶと、あからさまに嫉妬をし、愚かな考えで愚かな行いをし。
この辺の以蔵の心理描写がすごく痛々しくてしょうがなかったです。
気持ちがわかるんですよ。

一度は信頼を寄せてくれた人が自分から遠ざかる恐怖。
自分が欲してやまない信頼を得る人物への、狂おしいまでの嫉妬。

森田くんの細い手足が、痩せさらばえた「犬」そのものに見えてしまいました。
これは、彼でなくては出せない以蔵像だったと思います。

この中で描かれたような「悟り」を、実際に以蔵が得たのかは謎ですが
（でも、辞世の句からして、武市に裏切られた悲しさだけを抱いて死んでいったのかも）
それが描かれたことで、以蔵に救いを与えられたのではないでしょうか。

以下、ピンポイント感想。

・戸田恵梨香の声は案外ドスが効いていました。
・イケテツの龍馬は、私の中で「ベストオブ龍馬」に認定されました！
・以蔵が勝海舟を警護するエピソードが、イメージ通りの再現でグッドでした。
・田辺誠一が武市を演じることの説得力は…？だってアゴなのに。
・ジャニ芝居にもれなくついてくる義務的スタンディグオベーションには閉口。
・ジャニは頑張ってるのにな。まだ観客が育ってません。昔よりはいいけど。

フカキョンは可愛いけどドロンジョはどうかと思うよ。

↑と、「未来講師めぐる」を見ながらふと思っていました。
でもちょっと痩せた、フカキョン？
いや、いいですねコレ。私は好きです。さすがクドカン。
ゆるーい感じが金曜の夜にぴったりではないかと。

今日は岩盤浴に行ってきました。

いやー、最高。

なんかもう岩盤室に住んでいいですか、って感じ。←無理だから

だんだん時間配分のコツも掴めてきて、今日は4セットできました♪
岩盤イスにも座れたし、スマーティー（by安野モヨコ）にも入れたし。
お店を出てからもほこほこと暖かいままで、気持ちもぽかぽか。
こんなにシアワセになれていいんでしょうか。うれしー。

そして明日明後日は別のシアワセに浸りに行きます！
横浜なのに宿取って泊りがけー（謎）。
ああ荷造りしてないや。

そんな色んなことで力をもらって、勇気を奮い起こしていかなくてはね。
背を押してくれる友達や色んな人に感謝です＾＾

あ、関係ないんですが。
確実に正月太りをしているはずなのに、ベルト穴が一つ奥に！
脂肪はどこに流動しているんでしょうか。
嬉しいような恐ろしいような。


ああ、年明けてからライブとお芝居1本ずつ観てるのにまだ書いてない…。
今年はマメに書こうと思っていたのになあ…って過去形かい。

おめでとうござい。

めでたく2008年がやってきましたね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私はオハラショースケさんのようなお正月を過ごしたかったのに
朝寝しか実行できていませんよ。
酒も風呂もやらずに「大笑点」を見ながら、長瀬の落語をひたすら待っているのです。
（一昨年見て、その上手さに舌を巻いたので）

っていうかもう昨夜からジャニまみれ…。
WOWOWさえ見れたら、斎藤誠さんの…いや桑田さんのカウントダウンライブにしたのに。
地上波しか映らない我が家。仕方なく毎年恒例のジャニーズカウントダウン。
今年は嵐が仕切ってましたね。もうそんな時代なのか。
松潤すんげーたくさん映ってるのに、大ファンの母は早々に沈没。ケケケ。
↑起こしてやれよ

さて、遅まきながら2007年を振り返ってみます。

えーと。

死にかけました。

私が言うと今ひとつ信憑性に欠けますが。
そもそもリアルの私も非常に本心が読みにくい構造をしているのでさもありなむ。

いやね。
気付いたら病院のICUにいたんですよ。
一瞬心臓止まったそうです。

まあ理不尽なまでに驚異的な回復力（そんなんあったんかい）で
1週間で退院できましたし、太って帰ってきたもんで
見た目の説得力もナッシング。だめだこりゃ。

お陰で、生きてることの有難さを、改めて実感できました。
今まで当たり前のように触れてきた全てのもの、それらがいかに大切なのか、と。
退院して初めて行ったお芝居の生々しさ、ライブの躍動感。
それらに触れられることは、なんと幸せなことなんだろう、と。
それを笑顔で共に楽しむことのできる友がいてくれること。
送り出してくれる家族がいること。

全ては感謝なのだなー、と。

だから、今年は「報恩」の一年にしたいと思います。
色々な形で私を支えてくれた全ての人に、恩返しのできる自分になりたいです。

また、残念ながら手放さざるを得なかったものもありました。
でも、それらを憎んだりするのではなく、笑顔で「ありがとう」と言えるように。

笑顔で健康。
身も心もシェイプできるような、そんな一年にしたいです。

ふざけてるんだかマジメなんだか、相変わらず摑みきれないキャラの私ですが
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


と、書いてる間に長瀬の落語は終わりました。
昇太師匠との二人落語、なかなか新鮮でしたね。
でも一人バージョンが見たいかなー、やっぱ。